惑星ソラリス
10年以上前に地上波で放送したときに見て、初めて見るソ連のSF映画というものに刺激された記憶があるのですが、内容自体の印象がすっかり薄くなっていたところでした。スカパーで放映されたため、実に久しぶりに鑑賞。ソラリス観測宇宙ステーションに派遣された科学者の目の前に現れた死別した妻。苦悩の描写が実に興味深い。また、細かな描写に気が配られており、特に鏡の使いかたが印象的。また、近未来の道路をイメージしたのでしょうが、東京の首都高が撮影に使用されています。路面や標識に「銀座」とか「空港」とか「飯倉入口」とか文字として理解できてしまうので、日本人的にはこの場面だけはいまひとつかもしれません。ちなみにこの映画は1971年の作品。
最近原作者のスタニスワフ・レムさんが亡くなられたのが記憶にあたらしいところです。
2006.05.08 at 02:13 映画・ビデオ・DVD | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

