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2016年3月20日 (日)

みんなで楽しく42.195km in 中央緑地公園 2016

2016年3月20日、三重県四日市市で開催された「第4回 みんなで楽しく42.195kmリレーマラソン」に参加しました。この大会はリレーマラソンをメインとする大会ですが、個人参加の部門があり、その中には42.195kmの部があります。47都道府県でフルマラソンを完走することを目標としていますが、三重県には県や市が開催に関与したり、公道を使用したコースを設定するタイプのフルマラソンの大会がありません。この大会は民間団体が主催する大会で、コースは公園内の約2kmのコースを周回する特殊なレースです。しかし42.195kmを走り、記録証が発行されますので「三重県でフルマラソン」の条件にマッチします。周回コースは景色にあまり変化がなく刺激が足りず、メンタル面の維持が難しいと思いますが、目標達成のためにエントリーしました。

会場は四日市市の「中央緑地公園」。最寄り駅は「あすなろう鉄道」の日永駅か近鉄の新正駅。近鉄四日市からバスという方法もあるようです。筆者は日永駅を選択。当日朝、横浜の自宅を出て、新幹線、近鉄、あすなろうと乗り継いで日永駅に9時過ぎに到着。しかし人気がなく、イベント類が開催される雰囲気が一切無い。不安に思いながら徒歩10分くらいの会場に着くと、かなりの人数が集まっていました。一般的な交通手段はクルマなのか、近鉄かバスなのか、いずれにせよ「あすなろう」ルートは少人数でした。

会場の公園には「トリムマラソンコース」が設定されていて、1周が2015m。フルマラソンの42.195kmを走るには21周弱。ゴール地点より100mくらい進んだ地点がスタート地点となり、ここから周回を始めるコース設定です。

着替えには主催者がテントを準備していたようですが、残念ながら強風のためテントが耐えられずクローズ。「公園内の陸上競技場や体育館などのトイレを利用するなどしてください。ただし職員に一声かけるように」とのアナウンスがありました。しかし、陸上競技場のトイレを借りようとしたら、職員からこの建物は占有貸出中なので利用不可とのお達し。交渉してみたところ「トイレくらいなら使ってもいいけど・・・」と横柄な態度で言われ、ムッとしながら用を足し、着替えを済ませました。その後「陸上競技場のトイレはあまり使わないで」と主催者からお達しがあったようです。事前の確認不足だったのでしょうか。着替え後の荷物は、ビニール袋に入れて主催者が預かってくれましたので安心です。
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▲ スタート前の会場

レースは10時25分にスタートです。ハーフやクオーターの部はスタート位置が違いますので、スタート前に所定の位置に移動していきました。フルの部は(42.195kmリレーも)スタート位置はゴールから至近ですので直前に移動しました。参加者は少なめ(100人弱?)ですので、号砲時刻とスタートライン通過時刻はほぼ一緒です。

いつものように最初は思ったよりスピードが出てしまいました。今回の目標はサブ4ペースちょうど(キロあたり5分40秒)でどこまで行けるか試してみることでしたが、最初の1周が約11分。もう想定より20秒早い。このペースで3周くらいしたところで早くも息切れしてきました。息切れではなく下半身かもしれません。何だかひたすら苦しくて、走るの止めたい気分でした。4周目くらいで早くもペースが落ち始め、5周目には当初の想定ペースで走れなくなってしまいました。5周目終わりでエネルギー補給。ザバスのジェルを3つ持って走り、5周目、10周目、15周目で摂取し、ガス欠を防ぎます(この部分は成功)。

いちどペースが落ち始めると、なかなか元のペースには戻らないもの。10周まではペースが落ちながらも何とか走り続ける我慢の展開。ちなみに9周目の400メートル地点で常設のトイレを利用しました。毎周回遭遇する給水テーブルで水分を取りすぎたかもしれません。10周過ぎるて半周するとハーフ地点になります。2時間強の時間がかかっていました。とてもサブフォーペースなんて言える状態ではなく、失敗の原因を考え直さなければならないペースと思います。しかも徐々に疲労がたまって、とても走り続けることができない状態に陥っていました。

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▲ 同行者写す。さすがに飽きたようで、5周目くらいでコースを離れたらしい・・・

トイレはコースに常設トイレが2カ所。400メートル地点と1600メートル地点。これに加えて体育館のトイレなども利用できた模様です。ただし体育館はコースから少し遠いうえ、係員に声をかけてから利用しなければならないなど、やや気兼ねしてしまいそうです。

12周目に突入して、ついに走れなくなり、歩き始めてしまいました。疲労が抜けたら再び走り始めますが、またすぐに疲労状態になってしまう。この感じだと徐々に落ちる一方で、最悪想定ケースの5時間切りもできないかもしれないという恐怖感に駆られ始めました。気持ちを引き締めるため、1分歩いたら3分走ることを繰り返すことに心の中で決定。およそ3サイクル強(13~14分)で1周できる計算です。意外とこのサイクルでいく限りは持ちこたえそうだったので、これを継続することに。

なお、同じコースを周回するため、いま何周なのかわからなくなりそうですが、筆者の場合は意外といま×周目としっかり認識しながら走ることができました。5周に一度エネルギー補給とか、「いま全体の×分の1」とか考えながら走っていたので、認識しやすかったのだと思います。音楽を聴きながら走る習慣はありませんので、その場合の認識しやすさは不明です。ラスト1周のみ、スタッフから「ラスト1周です」などの声がかかります。また徐々に人数が減ってきますので、そうなると「あと3周です」などの声がかかった人もいたようです。

さて、そんな感じで1分歩行、3分走行を繰り返して終盤に突入しました。さすがに20周目くらいに入ると、このペースの維持も厳しくなってきて、走行のペースが落ちてきたと思います。3サイクル強くらいで1周できていたのが4サイクル近くなってきましたので、しっかり認識できました。20周を終えるとスタッフから「ラスト1周です!」と声がかかって気合を入れ直します。ここから全部走るとかできればかっこよかったのですが、無理。ただし走行ペースは少し上げられたように思います。4時間40分台で無事ゴール。辛いレースでした。

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▲ iPhoneのバッテリーが38kmくらいで切れてしまいました。以降の記録が取れていません

振り返ってみると、3週間前の呉で発熱+咳の状態でフルマラソンに参戦後、2週間くらい咳が止まりませんでした。カゼ薬や咳止めを処方されましたが、思っていた以上にダメージが大きかったように思います。咳が止まらないうちにも5kmくらい走ってみたのですが、とても長距離を持ちこたえられそうにない印象でした。そんな感じで本格的に練習に復帰できたのは今回のレースの1週間前。やっとの思いで19km走ったのですが、今から思うとこれが現在の限界だったように思います。今回10周あたりで力尽きたのは、練習と同じ距離でした。ダメージを負いながらの中3週間でフルマラソンは厳しかったと思います。すべては呉直前のカゼ。反省して、次は万全の体調で42.195kmに臨みます。

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コメント

漸くUPされましたね。呉からも日にちが経ちゴール真近の坂道を声を出しながらノンストップで駆け上がったのを覚えているくらいです。それとシャトルバスの手際の悪さくらいかな。戸田彩湖の周回コースは矢張り苦手でした。距離を克服している感が伴わず二十日鼠みたいに堂々巡りの様で記録はさが桜から間もなく期待はしませんでしたが4H33Mでした。(さがは丁度6分/Kペースで完走)
四日市の周回コ-スなんぞとんでもない状況でウルトラの方がまだましかと思っています。それにしてもよく頑張りましたね。

(2017年追記)今年はこの大会は開催されなかったようです。国体開催に向けた工事でコースの一部が使えなくなってしまったようですが、これが原因なのかもしれません。貴重な三重県のフルマラソン大会なので、残念です。

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