« 日立さくらロードレース2016 | トップページ | ぎふ清流ハーフマラソン2016 »

2016年4月24日 (日)

とくしまマラソン2016

2016年4月24日、徳島市で開催された「とくしまマラソン2016」に参加しました。今シーズンのフルマラソンはこのレースがラストになります(50kmウルトラが6月にありますが)。そんなこともあり、このレースをターゲットに調整してきたつもりでした。

前日に空路で徳島到着。すぐに空港からバスで徳島駅前へ。予約済みの駅至近のホテルに荷物を預けます。前日受付が開始される12時まで少し時間があったので、駅の裏側(北側)にある徳島城を散策。広大な敷地を全部まわることはできませんでしたが、復元された「鷲の門」などを見てきました。徳島城の西方にあたる体育館で受付(参加賞の引き換え、熊本地震支援募金など)後、駅近くの「ポッポ街」という商店街でランチ(だいきちカレー)。鳴戸金時を炊き込んだご飯に野菜をトッピングしたカレー。美味しくいただきましたが、SでなくMにしても良かったかもしれません。ボリューム感がわからなかったので、量を加減してしまいました。

2016tokushima01
▲ 徳島城跡

2016tokushima02
▲ だいきちカレー。温野菜をトッピング

ランチ後は眉山へ。エネルギーをロスしないため、徒歩を回避しロープウェイ利用。山頂から吉野川や鳴門大橋まで見える風景を楽しみました。下山後、マラソン旅の恒例となっている県庁を訪問しているところで雨。本格的に降ってきそうだったので、慌ててホテルへ。夕食はホテル近くの鳥料理専門店(とりけん)で。メニューにはなかった白ご飯をリクエストしたら出してくれました。盛りが良かったので少し食べ過ぎたかもしれません。ホテルに戻り、寝酒も飲んで早めに就寝。

2016tokushima03
▲ 「とりけん」で食事。脂っこすぎたか?

ホテルの朝食は午前7時から。それでは9時スタートのマラソンには遅すぎるので、6時頃に前日にコンビニで買っておいたおにぎりとパスタサラダで朝食。もったいないので朝食会場ではジュースのみいただきました。朝食の開始時間を早めてくれれば良かったのですが。同行の家族はここでしっかり食事。7時45分頃にホテルをチェックアウトし、徒歩15分くらいでスタート会場付近に到着。しかし荷物預け場所が会場の奥の方で到達に時間がかかってしまいました。案内図を見ていても分かりにくいし・・・。結局、8時半が荷物預けのタイムリミットだったところ、10分前くらいにようやく預けられました。そこからスタートブロックへ来た道を戻ります。スタートブロックは6ブロックに分けられていました。筆者は「C」。もう少し目標タイム別に細かく分けても良いかもしれないし、割り込みできないようにする整理も必要なように思いました。ちなみに、スタートを待っているときに、やたらとオーラを発する2人が沿道に現れました。誰かと思えば後藤田正純・水野真紀夫妻。奥様の方は女優オーラというよりは政治家夫人オーラでした。突然だったため写真撮れず、残念。

2016tokushima04
▲ DJポリス?

2016tokushima05
▲ 熊本城マラソン2013でいただいた応援に感謝し、応援をお返しする気持ちを込めて走りました

スタートゲートは15000人規模の大会としては少し狭いように感じました。スタートゲートの通過には8分程度の時間を要しました。おそらく最後尾は20分以上かかったのではないかと思います。この規模の大会としては、時間がかかりすぎのように思いました。スタート後すぐに吉野川大橋へ向かう国道に出ますが、混雑状態が続いてなかなか想定ペースになりません。序盤からキロ5分半は無理にしても、6分程度にはしておきたかったところ。1キロを過ぎてようやくランナーがばらけてきたイメージです。

2016tokushima06
▲ スタートブロック。CブロックなのにDのランナーが割り込んでいる(モザイクは武士の情け)

3kmを過ぎて吉野川大橋を渡ると、ここからは吉野川の左岸を20km上り、後半は右岸を20km弱降りてくるコースに入ります。河川の土手や散歩コースのように整備された道路ですが、所々に橋をかわすアンダーパスがあったり、舗装に凸凹があったり、走りやすいようで微妙に走りにくいコースという印象でした。また、そこまで走ってきた道路と違って道幅が狭くなります。いったんはばらけたように感じたランナーですが、川沿いに入ってから再び団子状態になった感じで、思うようなスピードになりません。また、川沿いを上流に向けて走りますので、当然ですが全体的には緩やかな上りになります。

2016tokushima07
▲ スタート直後、まだ元気な様子

川沿いコースに入ってからまもなく、右膝に痛みを感じ始めました。まだ序盤中の序盤。まだ5kmいってないのに。しかも走っているうちに解消するような痛みではなく、しっかり後を引きそうな痛み。いきなり序盤から厳しい状況になりました。これからスピード上げようとしているのに。

このレースをターゲットにしてきたとはいえ、レース前に左の腿裏側と右の足首を痛めていました。レース中にこのどちらかの痛みが生じることは危惧していましたが、耐えられる痛みと判断していました。しかし、右膝に来るとは予想外。ここからは意識して道路の右側が傾いていない走路を選ぶようにして、少しでも長く耐えられるように工夫して走りました。

何とか耐えながら走り続けましたが、目標ペースで走り続けることはできなくなりました。本来キロ5分半を目標としていたところ、ハーフ地点くらいまではキロ6分程度、それを過ぎるとキロ6分超となり、7分近くなり、7分を超え・・・という感じで徐々にペースダウン。狙っていた目標とはかけ離れた状態になり、30kmを過ぎるとまるでLSDのような走り方になってしまいました。あまりの痛みに私設エイドで冷却スプレーを何度かかけてもらいましたが、焼け石に水という感じ。気休めにはなりますが、それ以上の効果は感じられませんでした。

結局、徐々にペースは落ちつつも何とか持ちこたえてゴールにたどり着きました。歩かずに完走することが今回の最低限達成すべき内容だったので、何とかこれだけはクリア。時間的な目標は早々に断念せざるを得ない状態になってしまいましたので、何としても「完走」は死守したいと思い、耐えました。

ゴール後は完走証の発行、タオルの配布、スポーツドリンクの手渡しなど順調に流れていきましたが、「フィッシュカツ」の配布は「?」でした。名物を配布したい意図はわかるのですが、凍ったフィッシュカツでよかったのでしょうか。そのまま食べている人もいましたが、筆者は凍った状態は嫌だったので自宅まで持ち帰り「チン」してからいただきました。捨てられているフィッシュカツも見かけましたよ・・・。また、この大会でびっくりしたのは、完走メダルは別会場(後夜祭会場)で配布というところ。推測するに、ゴール会場のキャパに限界がありスポンサーブース等を十分に設定できず、後夜祭会場に参加者を誘導しなければならなかったのでしょう。会場間はシャトルバスか「クルーズ船」で移動するわけですが、この待ち時間がもったいなかったように感じます。これが無かったら帰りの飛行機までの間にもう少し市内で観光なり飲食なりする余裕があったはずなのに。筆者は比較的体力に余力を残してしまったので大丈夫でしたが、中には別会場まで移動する体力が残っていなかった人もいたのではないでしょうか。この点、ランナー目線で考え直してほしいところです。

2016tokushima08
▲ 「クルーズ船」です。乗り心地はともかく、渋滞が無いのはいいですね

2016tokushima09
▲ おそらく賛否両論ありそうな完走メダル

結局筆者の場合、ゴール会場→「あらたえの湯」(ゴール会場から徒歩10分くらいのスーパー銭湯)→ゴール会場→クルーズ船→後夜祭会場→徒歩で徳島駅→バスで空港、という経路で移動することになり、せっかくゴールから飛行機まで4時間以上あった時間が有効に使えませんでした。ゴール会場→入浴施設→徳島駅なんていうモデルコースが設定できればいいのになあと感じました。スポンサーブースは入浴施設を活用。そうすれば駅近くで飲食する時間もできて、経済効果も増すのではないかと思いました。素人の妄想ですが。

そんなわけで本当は徳島市内で食べたかった徳島ラーメンを空港で食べ、帰宅の途につきました。右膝はスーパー銭湯の水風呂でアイシング後、湿布薬を使用したところ、それほど尾を引かずにすみました。若干の違和感は残っていますが、それほど影響はないものと思います。それにしても、この大会に向けた調整をしていたにも関わらず、まさかの膝痛で苦戦。故障のタイミングも調整のうちなのでしょうけれど、このタイミングに重なってしまったことが悔やまれます。秋に向けて再度トレーニング方法を考え直します。

2016tokushima10
▲ 直前にケンミンショーで見た徳島ラーメン。帰りの空港でありつけました

2016tokushima_map

« 日立さくらロードレース2016 | トップページ | ぎふ清流ハーフマラソン2016 »

フルマラソン」カテゴリの記事

47都道府県フルマラソン」カテゴリの記事

徳島」カテゴリの記事

レース」カテゴリの記事

コメント

完走お疲れ様。中々体調万全で走るのは難しいですが特に年齢が行くと益々厳しくなります。
ホテルは僕の場合市内を遠く離れていたので朝は少し大変でしたが旅?としてはおもしろいかな。
ゴール後は同じスーパー銭湯でしたが結構混んでいました。又メダルは昨年も三人娘で色合いもオモチャチックですね。今月の東尋坊は貴兄のブログ参考にして頑張ってきます。来月のウルトラもたのしんでください。僕も懐かしの函館を観光マラソンしてきます。

もうすぐ東尋坊ですね。 長丁場ですが、エイドの人たちとコミュニケーションしながら走ると気持ちを維持できると思います。楽しんできてください!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30883/63596956

この記事へのトラックバック一覧です: とくしまマラソン2016:

« 日立さくらロードレース2016 | トップページ | ぎふ清流ハーフマラソン2016 »