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2009年9月 5日 (土)

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ(ハードオフエコスタジアム新潟)

セントラルリーグ公式戦 横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ(ハードオフエコスタジアム新潟)
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9   R
D 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0
YB 2 0 0 0 0 0 0 0 0   2
勝: ランドルフ
敗: 小笠原
本塁打: 森笠
審判: PL木内、1B佐々木、2B笠原、3B石山

今年オープンの真新しい球場。この新しい球場で、しかも筆者にとってもまだプロ野球を観たことのない新潟県でベイスターズが公式戦を開催。これは行くしかない。土日きっぷを使って新潟入り。なぜか混雑していて指定席が取れず、新潟到着が13時半過ぎの列車になってしまいました。

ホテルにチェックイン後、昼食を求めて新潟駅近辺を散策。「へぎそば」を食べたくて探していたのですが、なかなか見つからず。見つかってもランチタイムの営業を終わってしまっていて「準備中」になってしまっている。15時を回った頃にやっと「須坂屋駅前店」が営業しているのを発見。店内は割と混雑していて、なかには明らかにこれから球場へ向かうと思われる人も散見されました。へぎそばはもっと緑が濃いかと思ったのですが、意外にそばの色に近い感じ。歯ごたえがしっかりした食べ応えのあるそばでした。新宿や三軒茶屋にも支店があるようですので、都内でも食べられるということです...。

腹ごしらえのあと、新潟駅南口からシャトルバスで球場へ。片道260円のところ、往復切符を買うと500円。20円ですが節約になりました。シャトルバスは満員になり次第、次々と発車していきます。15分程度の乗車で球場に到着。コンクリート打ちっ放しの立派なスタジアムが目に飛び込んできました。きょうは前売りで内野自由席を購入済み。翌日のチケットを確保してからスタンドへ入りました。

球場は素晴らしい出来です。新しい球場だけあって、座席の間隔や角度がよく考えられている印象を受けました。どの席からでも見やすいと思います。前の座席との間隔がゆったりととられているのがうれしい。人工芝が目に眩しい球場ですが、本当は天然芝ならもっと素晴らしいのですが...。それは高望みしすぎかもしれません。

18時に予定通り試合開始。先発投手はグリンと小笠原。あまりベイスターズの公式戦やローテーションを理解していない筆者はあまり気にしていませんでしたが、どうもおかしい。ドラゴンズのメンバーは右打者を並べていて、先発を読み違えているのかと思っていました。1回表、グリンは先頭の井端をサードゴロに打ち取ると、妙なガッツポーズ。サードのジョンもグリンに「よくやった」と言わんばかりに声をかけている。何かおかしい。と思ったら、田代監督が出てきてピッチャーをランドルフに交代。グリンはガッツポーズをしながらベンチに下がっていきます。その時点では意味不明でしたが、あとからわかったことによると、どうやらメンバー表の書き間違いだった模様。本来の先発はランドルフだったところ、翌日先発予定のグリンの名前を書いてしまう前代未聞の大ミス。

しかし、この「リリーフ」ランドルフがこの後、快投を見せてくれました。まずは荒木、森野を連続三振で1回表が終了。

1回裏、藤田ヒットのあと、森笠が2点本塁打でベイスターズが先制。

2回表、1回とは一転してランドルフが苦しいピッチング。ブランコに四球を出した後、和田に左中間を破られて二塁打。無死二、三塁のピンチを背負う。続くバッター小池が犠牲フライには十分な距離のライトファウルフライを打ち上げると、これをライト吉村が落球。ファウルボールとなって小池は打ち直し。吉村にはエラーが記録されました。小池はこの後三振に倒れ、吉村のエラーは良い方に転んだ感じです。さらに英智、小山を連続三振に打ち取り、ピンチを脱出。

4回表、またブランコからの攻撃。ブランコにヒットを打たれ、和田に四球。またピンチを背負います。小池が送りバントを試みるが、失敗。さらに英智、小山を打ち取ってこの回もピンチを脱出。

この後もランドルフは好投を続けていきますが、ベイスターズの打線はぱっとしない攻撃が続き、追加点が奪えません。8回裏にやっと2死から満塁のチャンスをつくったものの、佐伯が打ち取られて追加点ならず。

9回表、好投のランドルフがついに最終回を迎えます。森野の打球はレフトのフェンス近くまで伸びるおおきなフライ。横浜スタジアムだったらおそらくフェンスを越えていたでしょう。フェンスギリギリのレフトフライとなって1アウト。球場の広さに、そして風にも救われたのかもしれません。次は、きょうはどうも投げ難そうなブランコ。ここは四球を与えて1死一塁。しかし、落ち着いて和田を三振にとり、2アウト。最後は代打立浪を三振に抑えて、ランドルフは「完封」勝利でした。

この試合、ランドルフが奪った三振の数は実に15個。これはリリーフ投手の奪三振の新記録になるそうです。そりゃそうですよね。リリーフ投手が15奪三振なんて普通はあり得ない記録です。

帰りもシャトルバスで新潟駅へ。4列に分かれて並びバスに乗車。かなりイベント後の観客の流れをさばくのには慣れている印象を受けました。隣のビッグスワンでの実績がものを言っているのかもしれません。気持ちよく球場を後に新潟駅へ。ホテルに戻る前に楽しみにしていた新潟のお酒を堪能。飲んでいた居酒屋には、ベイスターズの応援団の皆さんも来ていらっしゃいました。料理もお酒も楽しめました。

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